ボリビアで遭難しました | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ウユニ塩湖をエンジョイした翌日は
ウユニから500キロ以上離れたラグーンに行ってきました。


ウユニで2日間お任せツアーを頼んだら、
めちゃくちゃ遠いところまで
連れていかれることになってしまったのです。



朝7時半にホテルをでて、とにかく車で走り続けました。


最初の2時間くらいは、車がすれ違うことも時々あったのですが、
ある集落を超えてから、すれ違う車もほぼ無くなりました。


そして4時間くらいたったところで、道なき道に入っていき、
その後十分くらい過ぎたところで、車が壊れて止まりました。



それから、修理を始めたのですが、一向になおる気配がありません。


携帯も通じず、車も通らない場所なので、
だんだん不安になってきました。


ガイドさんによると、同じパターンで
一夜を明かしたこともあるそうなので、野宿も覚悟しました。


車もどんどん解体されて、
座席まで外されてたので、もう無理だと思いました。



故障してから2時間後、
ようやく、他のグループの車が通りました。


この車はスペイン人の観光グループだったのですが、
なんと衛星電話を持っていて、
その電話を使って救援を頼むことが出来ました。


でも、到着は4時間後とのことです。



それから、2時間半後、奇跡的に車が直りました。


後部座席を外して、その中の電線を
切ったりつなげたりした結果、直ったようです。


そのため、目的地に向かい、
なんとかラグーンを見ることが出来ました。



しかし、その帰り道、また車が故障しました。


やはり、プラモデルのように、
電線を切ったり貼ったりしただけなので
車の振動で壊れたようです。



しかも、救援をたのんでから4時間以上たつのに、
救援の車とすれ違いません。


夜も7時近くなり、だんだん辺りが暗くなってきました。


もう勘弁してくれと思いましたが、
2回目は比較的にすぐ直り、
ウユニに向かって走りを再開できました。



さらに、また2時間後くらいに壊れて故障しましたが、
そこは、もう街のそばで車が通っていたので、
「またか、、、」くらいな感じでした。


で、夜10時ころにようやくホテルに到着しました。


20分間ラグーンを見るために
なんと15時間もかかりました。



というわけで、なんとか帰れたのですが、
自力で車を直せなければ、
標高4000メートル気温0度の場所で、野宿になるところでした。


救援車は呼んでも来なかったので、
運が悪ければ、そのまま取り残されたままで
本当に死ぬ可能性がありました。



開発されていない国は、
何かと適当で、本当に怖いなと思いました、、、


おそらく、人命の価値が、
あまり高くないので、こんな感じなのだと思います。


それにしても怖かったです。南米は怖いことが多いです。



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29歳で年収1億円&著書37万部になった、世界を旅するヒマリッチ社長川島和正の日記-ranking2


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