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リオデジャネイロの後は
サンパウロに移動しました。
そして、世界最大の日本人街に行ってきました。
サンパウロは約100年前に最初の日本人移民が住み始め、
今では100万人以上が住んでいます。
その日本人移民が最初に集まった街が
サンパウロ日本人街なのです。
現存する世界唯一の日本人街ということなので
楽しみに行ってみたところ、意外とさびれてました、、、
横浜中華街とは比べものにならないどころか、
大阪生野のコリアンタウンとも比べものにならない感じです。
日本食の店や、日本食スーパーはあるものの、
日本人が生活している様子があまりありません。
で、少し散歩してから、居酒屋に入ってみました。
居酒屋に入ると、おばちゃんが日本人で、
この街のことをいろいろと教えてくれました。
それによると、日本人街は治安が悪いので、
今はあまり日本人が住んでいないそうです。
ただ、店はあるので、みんな車で来るそうです。
それから、カメラとか携帯は見られたら
取られるくらい治安が悪いとのことでした。
時には、店内に入ってきて、奪っていく人もいるそうです。
おばちゃんは、２年前に名古屋から移り住んできたそうですが
来てすぐに３回もひったくりにあったそうです。
というわけで、サンパウロ日本人街は活気がなく、
日本ぽい店がポツポツあるだけでした。
ちなみに、よく見ると街の装飾が日本風なので、
昔は栄えていたようです。
時代によって、住む場所やライフスタイルも、
どんどん変わっていくものですね。
今後の日本も変わっていくでしょうから、
その時代に合わせて、柔軟に生きることが大切だと思います。
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