放射能汚染で、実際何%くらいの人が被害を受けるのか? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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インターネットを見ても、テレビや雑誌を見ても、
「放射能は危険だ!」という人と
「今ぐらいなら大丈夫!」という人に分かれます。


そして、危険派は、とにかく放射能を避ける生活を勧め、
大丈夫派は、普通に暮らすことを勧めます。


ここで、私は「放射能は危険だ!」という発言ばかりしているので
危険派と思われがちなのですが、
大丈夫派の言っていることもよくわかります。


そこで、今日は、大丈夫派の立場も踏まえて
放射能汚染について解説しようと思います。


結論から言いますと、危険か大丈夫かというのは程度の問題で、
どこまで大丈夫で、どこまで危険かというラインは
人によって異なるということです。


まず、危険という人は、
100人中1人でもガンになったら危険と考えます。


一方、大丈夫という人は
100人中1人くらいガンになっても大丈夫と考えます。


また、100人中1人くらいガンになることを恐れて
多くの人が避難して経済活動が止まったら、
そっちの方が危険と考え、あえて大丈夫という人もいます。


そして、実際に、どのくらい危険なのかについては、
これまでに起きたことがない事故なので、
本当は誰にもわかりません。


ただ、チェルノブイリの統計を見ると、
ウクライナの奇形児率は0.1%くらいのようなので
同じレベルになる可能性は十分に考えられます。


また、チェルノブイリ原発から北へ60キロのブラーギンでは
事故から5年後に50%以上の子供が病気ということなので
これまた同じレベルになる可能性は十分に考えられます。


で、これらを踏まえた上で、私は友人とかブログ読者さんに
どちらを勧めているかというと、
できるかぎり安全そうなほうを勧めているというわけです。


Aという道とBという道があって、
Aのほうが少しでも安全そうならば、Aというわけです。


ジャンクフードと、オーガニック食品があったら
オーガニック食品を勧めるのと同じです。


ただ、世の中を見渡すと、オーガニック食品の何十倍も
ジャンクフードが売れていますので、
今放射能を気にしない人が多いのも、ある意味納得しています。


どんな人生を選ぶかは人それぞれですね。



★ ウクライナでは年に500人くらい奇形の子供の手術をする
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=kFP-xx68q6Q


解説:毎年47万人の子供が生まれて、そのうち500人だと   
   確率としては、0.1%(1000人に1人)くらいです。


   これを高いと感じるか、低いと感じるかは人それぞれ。


   あと、手術するほどでないレベルの遺伝子異常まで考えると
   どれくらい高いかは不明で、将来がんになる確率も不明。


   ちなみに、現在の日本の妊婦のエイズ率は
   0.005%(20000人に1人)くらいですので、

   エイズよりは高いです。

★ チェルノブイリから60キロブラーギン(15~40キュリー/km2)
  事故から5年後、子供たちの半数以上が何らかの病気
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=G8oJ9IG_JUg   


解説:福島(5~15キュリー/km2)よりやや高い土壌汚染となった
   ブラーギンでは、ほとんどの子供たちが何らかの異常を訴え、
   半数以上が医師により血液疾患もしくは甲状腺疾患と

   診断されている。


   これを高いと感じるか、低いと感じるかは人それぞれ。
   半数以上となると、さすがに高いと感じる人だらけでしょうが。



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