文明はどのようにして滅びるのか | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昨日、たくさんお寄せいただいた情報の中から
興味深い記事がありましたので、ご紹介いたします。


今の世界と、滅びて行った文明とを比べて解説したものですが
私は個人的に的を得ている記事だなと思いました。


★ 元記事(長文です。)
⇒ http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-286f.html


★ 概要↓(長文のため、一部を切り抜きました。)


文明は、勃興し、堕落し、死滅する。
時間というものは、古代ギリシャ人達が論じていた通り、
個人にとっても、国家にとっても、循環的だ。


社会がより複雑になると、社会は必然的に一層不安定となる。
社会は益々脆弱になる。


そして、エリートは、歯止めの利かない快楽主義や
膨大な富の蓄積と浪費にふけるのだ。


益々激化する獰猛さで、抑圧されている大衆の苦悩などに、
連中は耳を貸さない。


資源は一層容赦なく、枯渇するまで使い尽くされる。
そして、最後に、空洞化した殿堂が崩壊する。
ローマ帝国もシュメール帝国もこうして滅びた。


常識が、新たな根本的対応を強く要求しても良いはずだ。
しかし、自滅へと向かう競争は、知的、道徳的麻痺のおかげで、
加速するばかり。


ジークムント・フロイトが、“快楽原則の彼岸”や
“文明への不満”で洞察した通り、
人間社会は、性的満足の探求に夢中になり、
目がくらんだまま、死と破壊へとまっしぐらだ。


人類も自然界も、枯渇するか、崩壊するまで搾取されるのだ。
エリートは、公益を守ろうという素振りさえ見せない。


現在、我々の社会において、

政治判断上で最大の権力を持った連中は、
通常、社会全体にとっても、彼等自身の子供達にとっても
良くない可能性がある行為を通して金を儲けている。


今度我々が滅亡する際は、地球規模になるだろう。
略奪できる新たな土地はもはや存在せず、
搾取すべき新たな人々も存在しない。


時間と空間の制限を消しさった技術が、
この地球村を地球規模の死を招く落とし穴へと変えたのだ。


★ もっと詳しく(長文の元記事)はコチラ 
⇒ http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-286f.html


なお、これを踏まえた上で、
権力者の行動を見ていると、納得できる点も多いです。


結局「他人の命より、自分の利益」というわけです。


ですから、このことを忘れないようにしながら
各種情報をチェックしたほうがいいですね。


ちなみに、あなたは20年後に国民の10%が死ぬのと
自分が1億円損するのと、
どちらかを選ぶ必要があったら、どちらを選びますか?


あと、話は変わりますが、
インパクトのある画像を見つけました。
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=8rGiHdmsfUI



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