今の日本、特に関東においては、
「花見を自粛すべき」派と、
「花見をやろう」派に分かれているようです。
石原慎太郎都知事は「自粛すべき」と言い、
蓮舫議員は「花見を制限すべきでない」と言ってますし、
国民も人によって意見がわかれています。
「自粛すべき」派の主な言い分としては、
「同胞の痛みを分かち合うことで連帯感ができてくる」ということです。
「花見をやろう」派の主な言い分としては、
「個人の自由」ということです。
この状況を見て思うのは、
どこまでを「自分の仲間」だと思っているかの違いかなということです。
例えば、家族や恋人が被災地にいたら
ほとんどの人が花見どころではないわけです。
なぜなら、家族や恋人はほとんどの人にとって仲間だからです。
同様に、日本人は全員仲間だと思っていたら、
今は花見どころではないと思うわけです。
しかし、同じ日本人であっても、
そこまで仲間意識が無い人は、自粛する意味がわからないわけです。
そのため、これは価値観の違いなので、
言い争っても仕方ないことかなと思います。
良い悪いというよりは、
どこまでを仲間だと思っているかどうかの違いだと思います。
なお、石原慎太郎都知事が自粛を呼びかけた
もう一つの理由は「公園設置用の簡易トイレなどを
被災地に送ってしまったから」なのです。
例年通り、花見客を受け入れることができないという
理由もあったのですが
そこを強調しなかったのは、石原都知事らしいなと思いました。
あと、話は変わりますが、
大地震の前日3月10日に「かなり大きな地震電磁波をとらえていた」と
ブログに書いた井口和基さんが、
4月1日にも「かなり大きな地震電磁波をとらえていた」と書いています。
そのため、今日から明日にかけては
いつも以上に注意しておくことをオススメします。
★ 井口和基ブログ ⇒ http://quasimoto.exblog.jp/14533117/
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