誰もが主役時代に売れるもの | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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インターネットの各種サービスの登場により
「誰もが主役気分」の時代が到来しました。


自分が主役気分と意識している人も
意識していない人もいますが、
客観的に見て「自分が主役」的な行動をしている人が増えています。


例えば、10年前と今と決定的に違うのは
10年前に自分の情報を公開していたのは
テレビや雑誌に出る人くらいであったのに対し、
現在はネットを使うほぼ全員というレベルにまでなっています。

以前の主役はあくまで、人気俳優やアーティストで
ほとんどの人はファンとして受け取るだけでした。


しかし現在は、誰もが
人気俳優やアーティストと同じように
ブログやツイッターなどで、自分の情報を発信しているのです。


そして、ほとんどの人は、自分が主役気分になったほうが楽しいので、
ブログやツイッターを人気にするために費やす時間を
増やしていっています。


ブログ以外でも、フェイスブックでも
ツイッターでも、グリーでもミクシーでも同様です。


自分が好きな芸能人の人気が増すことより、
自分自身の人気が増すことに興味があるのです。


そのため、今の時代に売れるのは
「主役としての価値を高めるもの」が多いです。


例えば、私が日々紹介しているような
「スキルアップするためのノウハウ本」などが売れます。


ブログアクセスアップノウハウはもちろん、
フェイスブックの使い方や、文章の書き方まで売れるわけです。

さらに、ブログの記事のネタになるようなサービスも売れます。
例えば、AKB48のCDの中には

握手券が入っていたりするわけですが
握手に行くとブログの記事に書けるので売れるわけです。


逆に、ただ買って終わりで
ブログの記事にすらしにくいものは売れにくいです。


例えば、音楽CDとか小説は
購入者の価値をそれほど高めないので売れにくくなっています。

テレビを見るという行為も
ブログの記事にすらしにくいので、
人気が落ちているというわけです。


ですから、何か商品やサービスやコンテンツを提供する際には、
購入者さんの主役としての価値が高まるかどうかを
まず考えてみることをオススメします。

また、ブログやツイッターのネタになるかどうかを
考えてみることをオススメします。


この2つをしっかり押さえていれば、
予想外の失敗をする確率を減らすことができます。



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