今の中国は戦前日本に似てきている | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今の中国は戦前日本に似てきています。


何が似ているのかと言うと、
1 国のマーケットを開放するかわりに、世界中の最新技術を集めている。
2 そして、その技術を軍事力に生かしている。
3 自作自演?の事件を作って、世論を動かしている。
という点です。


これらについて1つずつ解説していきます。


まず1つ目の、
世界中の最新技術を集めているというところですが
現在中国では全ての情報を国に開示しなければなりません。

外資系であったとしても、現地法人を作らされ
情報は全て中国政府に渡るようになっています。


それを拒否したGOOGLEのような会社は
中国から追い出されていますが、
ほとんどの会社は従っている状態です。

そのため、世界の最新技術は、
どんどん中国のものになっています。


これは、明治時代の日本に似ています。

どういうことかというと、鎖国を止めたかわりに、
外国の黒船技術などをどんどん吸収していたのです。

そして、数十年後には、
アメリカやイギリスに負けない技術力を持てるようになったのです。


次に2つ目の軍事力強化ですが、
これは、中国が公式に発表しているデータでも
軍事予算が毎年2桁増で伸び続けています。

また、それどころか実際には、もっともっと
強化されている可能性も高いと言われいます。

大量のお金を使って、
最新技術を使った兵器をどんどん開発しているのです。


これも、明治~昭和初期にかけての日本に似ています。


日本は、国策として富国強兵をかかげ軍事力を強化しました。
戦艦や戦闘機なんて無かったのに、
技術を盗んでどんどん作ってしまったのです。

そして、あっという間に、
大国ロシアや中国に勝てる軍事力を身につけ
さらには、イギリスやアメリカにも張り合えるように

なってしまったのです。


そして、3つ目ですが、今の中国は
事件を作ったり、ニュースで世論を動かして、
軍事力を生かすチャンスをうかがっている可能性がある

ということです。

最近の尖閣諸島問題に関する中国の行動については、
それが謀略なのか、単なる事故なのか証明しようがありませんが、
謀略と考える人が多いのが事実です。

中国は、尖閣諸島付近で、日本から被害を受けたことを装って
外交交渉のカードに使ったり、
軍事行動に出るチャンスをうかがっている可能性が高いのです。


これを戦前日本の行動に当てはめると、
柳条湖事件がこれにあたります。

柳条湖事件というのは、当時日本の会社だった
南満州鉄道線路上で起きた爆発事件のことです。

戦後、これは日本軍がやったことが明らかになるのですが
当時は、中国の東北軍による破壊工作と断定し、
中国東北部を自衛のためという名目で占領したのでした。


そのため、今、中国側は、尖閣諸島は自国領土だと主張し
そこで起きた衝突事件も、日本が悪いと言って

謝罪と賠償を求めていますが
これが、今後大きな問題に発展する可能性があります。


また大きな問題になった時には、
アメリカやイギリスなどの大国を味方につけておかないと
戦争ではなく事変として

国際社会から無視される可能性があるのですが、
今の中国と日本の外交力を比較すると不安が残ります。


ですから、今後、旧日本軍が満州や上海に駐屯したように
中国の人民解放軍が尖閣諸島に上陸しても、
アメリカやイギリスは干渉しない可能性があるので
くれぐれも注意深く見守ったほうがいいです。


なお、尖閣諸島が占領されたら、
次は沖縄に来る可能性があります。


今の沖縄は米軍がいるので入って来れませんが、
外国人参政権が認められた後は、
在日中国人が沖縄に集結して、
独立宣言をすることができるようになります。


そして、独立後沖縄は中国の傀儡政権になり、
米軍の退去と、治安維持目的とした
中国人民解放軍の受け入れをする可能性があります。





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