多数派の意見が正しいとは限らない | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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会話をしていると、

「みんなそうだから。」とか「みんなこうしている。」という理由で

話を進めようとする人がいます。


しかし、こういう多数決至上主義者に流されると

損する確率が上がるので、

今日は、多数派が正しいとは限らない理由を解説します。



そもそも、民主主義の国で育ってきた多くの人は、

多数派の意見が正しいと思ってしまいがちです。


なぜかというと、小さいころから学校でも友達同士でも

多数決で物事を決定してきた経験があるからです。


また、大人になってからも、

会社や選挙で多数決による物事の決定を経験しているからです。


しかし、多数派の意見が必ずしも正しいとは限りません。

なぜかというと、取り扱う話題によっては、

専門家が少数派で、知識が無い人が多数派になるケースが多くります。


そして、知識が無い人の意見は、

短期的な快楽や利益を求める傾向にあるため、

中長期的に損してしまう可能性が高くなるからです。


もちろん、専門家が間違えていて、

多数派の素人の意見が正しいこともあるでしょうが、

確率としては低くなります。
 


そのため、多数派だからという理由で、

その意見を信じないほうがいいです。


多数派の意見を信じれば信じるほど、

行動する時の選択肢が減ってしまいます。


特に、多数派の平均値より高いレベルを目指すときに、

多数派の意見参考にしてしまったら、

高いレベルに進んでいくのではなく

平均値に向けて進んでいってしまいますので注意が必要です。


例えば「起業しても、どうせ失敗する。」とか

「普通の男は頑張っても、美女に相手にされない。」とか

「自分の価値観を変えるには時間がかかる。」と言う人が多いのですが、

それを信じてしまったら高収入も素敵な出会いも遠ざかることになります。


どんな人生を目指すかは人それぞれですし、

それが平均的な生き方であれば、

多数派の意見どおりに行動してもいいと思います。


しかし、そうでない場合には、

多数派だからという理由で従わないほうがいいですね。



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