国家元首の資産ランキング | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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イギリスのインディペンデント紙が、
国家元首の資産ランキングを発表しました。

それによると、ランキングは以下の通りです。
(ゆかしメディアがまとめたものです。)

1位:プーミポンアドゥンラヤデート国王(タイ)、200億ポンド
2位:ハサナル・ボルキア国王(ブルネイ)、135億ポンド
3位:シャイフ・ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領
  (アラブ首長国連邦)、120億ポンド
4位:アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王
  (サウジアラビア)、115億ポンド
5位:シルヴィオ・ベルルスコーニ首相(イタリア)、60億ポンド
6位:ハンス・アダム2世(リヒテンシュタイン)、25億ポンド
7位:ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニー首長
  (カタール)、14億ポンド
8位:アースィフ・アリー・ザルダーリー大統領(パキスタン)、12億ポンド
9位:アルベール2世(モナコ)、7億ポンド
9位:セバスティアン・ピニェラ大統領(チリ)、7億ポンド
11位:スルタン・カブース国王(オマーン)、4億7000万ポンド
12位:テオドロ・オビアン・ンゲマ・ンバゾゴ大統領(ギニア)、4億ポンド
13位:エリザベス女王(イギリス)、3億ポンド
14位: シェイク・サバハ・アル・アハマド・アル・
   ジャビル・アル・サバハ首長(クウェート)、2億7000万ポンド
15位:ベアトリクス女王(オランダ) 、1億3500万ポンド
16位:ムスワティ3世(スワジランド)、6800万ポンド
17位:ケビン・ラッド首相(オーストラリア)、4100万ポンド
18位:ジョン・キー首相(ニュージーランド)2500万ポンド
19位:李明博大統領(韓国)、1600万ポンド
20位:ミロ・ジュカノヴィッチ大統領(モンテネグロ)、1000万ポンド


このランキングで興味深いのは
おそらく今世界で一番、
国民が怒っているタイの国王が一番ということです。

元々タイの国民性は比較的穏やかなことで知られているのですが
現在のタイでは、一般市民が貧しくなりすぎたため
死者が発生するほどのデモが頻発しています。

そして、夜間外出禁止令がでるほど治安が悪化しているのです。


私は、去年の3月にタイを訪れましたが
その時に感じたのも、極端な2極化でした。


政財界のVIPと外国人が神様で、
それに仕える人はそこそこ豊かに暮らせているものの
その他大勢は奴隷か乞食のような社会なのです。

これでは、国民が怒るのも無理はありません。


資本主義国にいると、
資本主義が万能であるかのように教えられますが、
資本主義が悪い方向に進んでいくと、

タイのようになるんだと思います。

一時代前でしたら、国民が力を合わせれば
クーデターできたのかもしれませんが、
今の時代は技術力が進みすぎているので、
貧しい人が何万人と力を合わせても、金持ち1人に勝てないでしょう。


人道的に考えると悲しいことですが、これが現実です。


統計を見ると、タイはアジアの中では
豊かになってきているほうなのですが、
富が流れるところは集中していて、

国民の生活は恐ろしく厳しいわけです。


なお、今は他人事で済んでいますが、日本も資本主義国である以上、
タイのようになる可能性は否定できません。


日本だって政財界のVIPたちが一般国民を見捨てたら
タイのようになりかねないので、危機を感じたときには、
自分で稼ぐための準備をしたほうがいいです。

最近、事あるごとにメルマガで書いていますが
これからの日本は本当に

自己責任の時代になっていく可能性が高いので
ぜひビジネスを立ち上げるなり貯金するなり、
準備しておくことをお勧めします。




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