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北朝鮮旅行記の第四弾は、
「餓死しそうなほど痩せている人は少ない。」という話です。
多くの日本人は、北朝鮮というと
食糧不足で発育が悪く餓死する人も多いと思っています。
しかし、平壌や開場の街を見渡す限り
ガリガリで死にそうな人はぜんぜんいません。
確かに平均身長は低いのですが、
それなりに筋肉のありそうな体型をしています。
むしろ、日本の若者のほうが
栄養失調でひょろひょろしている印象を受けるほどです。
また、ガリガリの人が少ないのと同様に
太っている人もぜんぜんいません。
政府高官らしき人の中には太っている人もいるのですが
ほとんどの人は、太ってもやせてもいない標準体型なのです。
やはり、共産主義国家は基本的に
食料をみんなで分配するようになっているので
みんなが同じような体型になるのです。
なお、この話を北朝鮮事情に詳しい
中国から来ていたジャーナリストに聞いてみたところ
やはり「食糧不足に苦しんでいた時期もあったけど、
草木をむしって食べるほどではなかった。」と話していました。
3食十分に食べられる生活だったのが
半分くらいになっただけとのことです。
また、餓死した人はいるけど、
そういう人は一人暮らしの老人ばかりとのことで
それは他国と変わらないのではないかと話していました。
そのため、私が見たり聞いたりした感じでは
贅沢な食事こそ出来ないものの、
生きていくのに十分な食事はできているという様子で、
他国が騒ぐほど大きな問題ではなさそうだと思った次第です。
むしろ、日本のように、カロリーだけ高く
栄養素が少なく添加物まみれの食事をしている人が多い国のほうが
食事によって表情が暗くなっている人が多いと思ったほどです。
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