私が自慢話をする理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今朝、オーストラリアから帰ってきました。


オーストラリアは文化と歴史がある国というより、
今の時代に生活するのに快適な国という感じでした。

日本国内でいうところの
郊外のニュータウンや、
新しいテーマパークのようなイメージでした。

そのため、ディープな面白みは少ないのですが
多くの人にとって快適で楽しい場所であると思いました。


さて、私が旅のレポートをすると
よくいただく質問がありますので、
今日はいくつかお返事しようと思います。


まず、いただくメッセージで一番多いのが
「そんなお金があったら、私にください。私は本当に困っているんです。」
というものです。

たいていの場合、自分がいかに不幸で困っているか、
そして自分はいかに無力であるかが書かれています。

借金がいくらあって、子供が小さくて、
でも馬鹿だから稼げない、だから助けて、川島さんなら楽勝でしょう
という内容が多いです。


このメッセージについてのお返事としては、
「お金をあげることはできません。」になります。

なぜ、お金を上げることが出来ないのかというと、
その人のパワーをますます弱めてしまうからです。

こういった話をする人は、お金を手にするために
自分で稼ぐより、おねだりして貰うほうが効率的だと
思っている人が多いです。

しかし、それを認めて助けてしまうと、
益々おねだりをするようになって、
結局最終的には誰もお金をくれなくなって、本人が困ることになります。

そのため、私は無条件でお金を上げるべきではないと
思っている次第です。


次に多いのが
「川島さんの自慢話はもういいです。

 もっと私が得する話をしてください。」
というものです。

これは確かにごもっともな意見のようなのですが
私は自慢話も、目的をもって書いているわけです。


具体的には、どういう目的なのかというと
「あなたにも大きな可能性がある。」ということを伝える目的で
自慢話を書いているわけです。

また個人レベルではなく、もっと大きい意味では、
私に刺激を受けて、私のような行動をする人が増えたほうが、
その人の周辺の人も喜び、国もよくなると思って
自慢話を書いているわけです。


元々、私はかなり質素で、
高校時代にみんなでマクドナルドに行っても

一人だけ水を飲んでいたり、
携帯が流行っても、基本料金の安いPHSで

ほとんど着信専用にしていたような人間なのです。

そして、基本的な価値観は今も同じであるわけです。


ただ、私は、みんなが憧れるようなことをどんどんやって、
それを公開したほうが「自分にも出来る!」と思って
行動できるようになる人が増えると思ってやっているわけです。


正直な話、今の日本人の若者のテンションは恐ろしく低く
やる気も無い人が多いので、このままでは国力が落ちます。


そして、将来的には、
エネルギッシュな人の多い国に搾取されるようになって、
みんなが苦労して暮らすことになります。

そのため、バリバリ稼いで、バリバリ遊ぶ、
エネルギッシュな人が増えないと
まずいんじゃないかと思う次第です。


今の政財界の権力者たちは、
自分たちだけ良い思いをしようと行動していますが、
将来的には、その人たちも一時的にしか良い思いができませんし
もちろん一般庶民は苦しい思いをすることになります。

そして、歴史を振り返ると、そういう国は滅びていますので
私はそうならないように、自分には何が出来るかと考えて
行動しているというわけです。




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