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今日は、朝９時のフライトで
ハミルトン島を飛び立ち、エアーズロックに向かいました。
ハミルトン島からは、ケアンズ、アリススプリングを経由して、
そして午後３時にエアーズロックに到着です。
エアーズロックは荒野の真ん中に
エアーズロックと空港とホテルがあるだけの
完全なるリゾートタウンです。
ガイドに聞いた話によると
住んでいる人は７００人くらいいるそうなのですが
ほぼ全員が観光関係の仕事だそうです。
到着後は、ヘリコプターに乗って、
上空からエアーズロックと街を眺めてみたのですが
本当に空港とホテルしかありません。
どの方向を見ても、何も無い地平線で、
唯一見えるのは、エアーズロックに似た岩山である
オルガくらいなものです。
ここは本当に陸の孤島のようなので
操縦士にどこに住んでいるのか聞いてみたら
ホテルエリアに併設されているスタッフ棟に
住んでいるという事でした。
つまり、街が一切無いのです。
おそらく学校も娯楽も何もありません。
あるのは観光客向けの施設だけです。
そのため、ここに住む人の生活を想像してみたら
本当に退屈そうだなと感じて、
逆に都会のありがたさをしみじみと感じた次第です。
都会には、バラエティー豊かな飲食店や専門店、娯楽場があって、
人との出会いのチャンスも無限にあるので、
もっとそれを活用しないともったいないですね。
なお、エアーズロックの感想は
また明日陸路からエアーズロックを見てから
レポートいたします。
それにしても、平らな大地に
ポツンと大きな岩があって、その光景は異様です。
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