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今日は、私が高校生の時に出会った
「人生を変えた言葉」を１つ紹介します。
それは、コヴィー博士の書いた「７つの習慣」という本に
書いてあった言葉なのですが、
本にあまりペンを入れない私が
珍しく付箋を貼ってアンダーラインを書いてしまったほどです。
どんな言葉かといいますと、１１４ページに書いてあった
「問題は自分の外にあると考えるならば、
その考えこそが問題である。」
という言葉です。
これを読むまで、私は人生が思い通りにならなかった時に
自分以外のせいにすることがあったのですが、
これを読んでからその発想が完全になくなりました。
何がおきても、それは全て自分のこれまでの行動の結果であると
考えるようになったのです。
たとえ、思い通りの結果が得られなかったとしても
自分の行動の結果だという事を受け入れるようになったのです。
また、被害者意識をもつことも完全になくなったのです。
「問題は自分の外にあると考えるならば、
その考えこそが問題である。」
という言葉を受け入れると何がいいのかというと、
自分の人生に責任をもてるようになるということです。
結果を変えるためには自分の行動を変えるしかないと
自覚することができるようになるのです。
そして、他人の行動を不愉快に思って、
ストレスを抱えたりすることがなくなるのです。
ですから、なにか思い通りにならない出来事があったときには
「問題は自分の外にあると考えるならば、
その考えこそが問題である。」
と考えてみることをオススメします。
私の解説だけで理解できない場合には
ぜひ「７つの習慣」を読んでみることをオススメします。
このことを受け入れるだけで、人生は大きく変わるはずです。
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