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今年１月に、ハイチで大地震が起きて、
２０万人の死者が出たという話は、
すでにご存知の方が多いと思います。
そして、いろんな国の軍隊が助けに行ったり
団体や有名人が寄付をしたというニュースも
何度も見たり聞いたりしたと思います。
しかし、現地はどんな状況なのかを
リアルに伝えているメディアは少ないので
現地情報について詳しい人は少ないと思います。
そこで、今日は、ハイチの悲惨な写真を
紹介しようと思います。
悲惨な写真はどんな写真かというと、
死体の写真と、武器を手にとって略奪しあう写真です。
これを見ると、
「誰かに監視されていると暴れないけれども
監視の目がなくなれば殺人も強盗もする人がいる。」
ということが感覚的にわかるようになります。
また、統治者が大衆利益より私利私欲を優先した場合に
大衆の価値観がどうなるかとか、
治安維持や食料輸送のシステムがどうなるかが
なんとなくイメージできるようになります。
統治者が私利私欲に走って、
大衆のことをそれほど考えていないと、
災害や戦争が起こった時に、大衆はかなり困ることになります。
システムが整っていないと、
寄付金や救援物資が届いても、大衆に行き届かないからです。
またそれどころか、私利私欲に走る統治者は
寄付金や救援物資を横流しして、
相当儲けている可能性も高いので、そういった意味でも困ります。
アフリカの多くの国が
実際にそのような状況であったことは有名な話です。
結局、力のあるものが私利私欲に走るかぎり
弱いものは死んでいくしかないので、
政治家を選ぶ時や、住む国を決める時には注意したほうがいいです。
他国と協力して自国民から搾取する統治者がいる国や
自分が使うために通貨の発行量をどんどん増やしたり
金利をガンガン上げて外貨を集める国は
特にトラブルが発生しやすいので注意が必要です。
日本はまだしばらく大丈夫だと思いますが、
子供や孫のことを考えたら気をつけておくべきだと思いますし、
移住を考えている方は、今すぐ気をつけたほうがいいですね。
★ ハイチの略奪＆死体写真↓
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1420109/
http://freefairy.blog84.fc2.com/blog-entry-213.html
↓ このような写真がたくさん掲載されています。
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