ゆとり世代が大切にする2つの価値観 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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最近、仕事でもプライベートでも
ゆとり世代と会話することが多々あるのですが、
明らかに相手にされていないことが何度もありました。

そこで、ゆとり世代の価値観というものをリサーチして
自分の経験とも比較して分析してみました。


その結果、ゆとり世代の多くの人が大切にしている
2つの価値観がわかりました。

1つは「楽しい雰囲気の中で生活すること」と、
もう1つは「ストレスをかかえないようにすること」です。


まず、1つ目の楽しい雰囲気の中で生活するということは
つまり空気を壊さないようにするということです。

KY(空気を壊す)という言葉が流行ましたが
実際本当に空気を壊さないように気をつけている人が多く
逆に、いい雰囲気を作れる人が人気者になっています。


こんな価値観の人に向けて、理屈っぽい話をしてしまうと、
それは、まさに空気を壊すことになります。


「あーしたほうがいい」とか「こうあるべきだ」とか
私もつい言ってしまうことがあるのですが、完全にKY行動です。

それが、相手のためだとしても、仕事上の指示だったとしても
「もっと空気を壊さない、他の言い方があるでしょ!」と

思われてしまいます。


もう1つの、ストレスをかかえないようにするということは、
やりたくないことを無理してやらないようにすると言うことです。


これは、個性を大切にしてやりたいことをやろうという教育の影響と、
ストレスを抱えるほど頑張っても

結果がでない大人が多い影響によって
形成された価値観だと思われます。


ここでまた、「もっと頑張れ!」とか
「やりたくないことでもやらないと!」と言っても、
全く心に響かないどころか、KYな発言になります。

やりたくないことを頑張ってやっていても、
素敵な将来を期待できないので、やる気がおきないのです。


また、将来のためと言って今を犠牲にしてしまうより
今、楽しい雰囲気の中で生活することが重視されてしまうのです。


そのため、ゆとり世代と接する機会がある方は、
とにかく、楽しい雰囲気を壊さないようして、
理屈ではなく感情レベルで相手にアプローチしたほうが効果的です。

また、ゆとり世代は、空気を壊すことを恐れて
思ったことを言わない人がおおいので
それを察してあげられるように気をつけたほうがいいです。

ビジネスでも恋愛でも、これを意識できるかどうかで
結果はどんどん変わってきますので、
ぜひ注意してみることをオススメします。


なお、逆にゆとり世代の方は、上の世代の
「気まずい雰囲気になっても、苦しい思いをしても仕方ない」
という価値観を意識して、
それを許容してみることをオススメします。

ほとんどの人は、相手に合わせることができないので、
相手を理解して相手に合わせることが出来るようになるだけで
可愛がってもらえる様になります。




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