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就職人気ランキング
２０１０が
最近、各社から次々に発表になっています。
集計した会社によって、
順位に違いはあるものの傾向としては同じです。
イメージが良くて、安定しているということです。
まさに、空気を読むことと、
不安をなくすことに、こだわる世代の特徴を反映しています。
たとえば、熱心に情報収集している人が
一番多く集まっていると思われる「みんなの就職活動日記」調べでも
ランキングは以下の通りになっています。
就職人気ランキング
２０１０
1 全日本空輸（ＡＮＡ）
2 伊藤忠商事
3 三井物産
4 資生堂
5 オリエンタルランド
6 三菱東京ＵＦＪ銀行
7 サントリー
8 パナソニック
9 ベネッセコーポレーション
10 三井住友銀行
11 明治製菓
12 フジテレビジョン
13 JTBグループ
14 丸紅
15 三菱商事
16 味の素
17 花王
18 東海旅客鉄道(JR東海）
18 凸版印刷
20 電通
21 博報堂／博報堂DYメディアパートナーズ
22 ソニー
23 東京海上日動火災保険
24 東日本旅客鉄道（JR東日本）
25 バンダイ
26 住友商事
27 日本放送協会（NHK）
28 日本テレビ放送網
29 大和証券グループ
30 エイベックス・グループ・ホールディングス
これを見て思うのは、
「そんな会社入っても大変だぞ！！」ということです。
激務と薄給と僻地勤務を覚悟の上で入社すれば
やりがいはあると思いますが、
安心してオシャレに働くことを期待しても難しいと思います。
例えば、航空会社とか鉄道とか商社に就職したら
僻地勤務や深夜勤務になる確率だって、
他の業種よりかなり高いわけです。
また、大手メーカーだって、
本社勤務より支店勤務になる人が多かったり、
そもそも薄給である確率が高かったりします。
そして、もちろん
大企業のほとんどは労働時間が長いです。
そのため、仕事選びの時には
みんなもっと冷静に考えてから選んだほうが
良いんじゃないのかと思った次第です。
冷静に考えれば、私のようにメルマガを書いたりする仕事は
かなり良いと思うのですが
それを目指す人が少なすぎるのが不思議で仕方ないです。
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