応援クリックしていただけると助かります↓
今日、ニュースを見ていたら
「うつ病患者100万人突破!!」という記事を見ました。
その記事によると、10年前に40万人だった
うつ病患者数は100万人を突破したそうです。
なぜ、こんなに増えたのかと言うと
製薬会社が「こんな症状があったら、うつ病です!!」という
キャンペーンをやりすぎたためではないかと解説されていました。
また「うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い」という
キャンペーンが知れ渡ったため、上司や同僚が
何もいえなくなったからではないかとも書かれていました。
さらに、この記事には書かれていなかったのですが
今インターネット上には、うつ病と診断してもらう方法を
まとめたサイトがたくさんあります。
それどころか、うつ病になって障害年金2級を申請して
500万円受給する方法というノウハウまで売られています(笑
つまり、今は簡単にうつ病と診断してもらえて、
そうすると会社を休めて、しかも上司や同僚も何もいってこなくて
さらにうつ病を続けるとお金までもらえるという環境なのです。
そのため、本当に精神的にどうしようもない人だけではなく、
なんとなく気が乗らないだけの人まで、うつ病として休んでいるのです。
こんな状況をみて思うのは、うつ病になって休むより
元気に活動するほうが楽しいことを
もっと多くの人が知ったほうがいいんじゃないかということです。
そもそも、うつを感じている人の半分以上は、
栄養不足か睡眠不足か運動不足なので、
それらを改善すれば、元気になる可能性が高いです。
というか、
栄養不足か睡眠不足か運動不足のシグナルが出ているがために
気分がイマイチになっている人の場合、それは解決可能です。
また、元気なのに、うつ病のふりをしている人は
「楽しい生活」をイメージできないだけなので
それを知ったほうが良いと思います。
どういうことかというと、
「うつ病のふりして家でだらだらしている生活」より
「気持ちよく運動して、仲間と一緒に美味しいものを食べる生活」
のほうが気持ち良いことを知ったほうがいいんじゃないか、
ということです。
まあ、こんな話を広めようとしても、
製薬会社と医療機関とメディアの利益が減るので
叩かれるだけなのですが
個人的には知っておいたほうがいいですね。
自分自身や身近な人が、うつ気分になったときには
ぜひ体調を整えるようにして「うつ病になったら損!!」と
思うようにすることをオススメします。
人生の貴重な時間を、栄養や睡眠や運動が不足しているだけで
エネルギッシュに活動できないということは
本当にもったいないことです。
なお、遺伝子異常とか、他の病気の影響とか、ショック状態などで
本当に重度のうつ状態の人はどうしようもないと思います。
出来る限りの治療をして、ゆとりをもって暮らすしかないです。
また、こういう人こそ、そっとしておいてあげるべきだと思います。
★ ご意見ご感想ご質問は、コメント欄にどうぞ!
この記事が役に立った!という場合には
ランキングをチェックしていただけると嬉しいです↓
川島のメルマガ、
『日刊インターネットビジネスニュース』
では、
ブログよりももっと面白くて、ためになる情報を
毎日配信しています。
↓よろしければ、チェックしてみてください。
メールマガジン 『日刊インターネットビジネスニュース』