ベルギーは物乞いが多くてビックリしました | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ベルギーの首都であり
EUの本部もあるブリュッセルに来ました。

ブリュッセルは、電車でロンドンまで2時間15分
パリまで1時間25分、アムステルダムまで2時間45分
フランクフルトまで3時間40分でいけるEUの中心地なのです。

また、一人当たりGDPも
世界最高レベルの豊かな国であります。


しかし、実際にブリュッセルを見たところ
貧しそうな人が多すぎて驚きました。

ブリュッセルでは地下鉄の1日パスを買って
ターミナルになっている駅やその周辺の駅
5箇所くらいに行ったのですが、物乞いがかなり多いのです。

また、地下鉄や地下鉄に乗っている人の雰囲気もメキシコに似ていて
日本や香港のような豊かさは感じられません。

それどころか、主要な駅以外は落書きが多かったり
駅前のビルがボロボロだったりと、かなり殺伐としています。

多くの人が貧しいと思い込んでいる
北京や上海のほうが余程豊かな感じがします。


なんで、こんなことになっているのか調べてみたら
ブリュッセルには移民が多いからだそうです。

移民が多いので、無職の人や低賃金の人が増えて
街の中心地が荒れてしまっているのです。

また、貧しい人は車に乗れないので
余計に都市部に集中しているのです。


これを見て私は、また資本主義の原理だけですすめていくと
こうなるんだなと思った次第です。

一人当たりGDPなどの統計上の豊かさ指数が高くても
それは資本家やホワイトカラーが平均値を引き上げているだけで
実際には貧しい生活をしている人も多くなるのです。

そして、そうなってしまった国は
収入によって住む場所や遊ぶ場所まで分かれてきて
貧しい人が集まる危険なエリアまで出来てしまうのです。


そのため、現在どこにでも安心して行けて
豊かな人も、そこそこ貧しい人も同じエリアで暮らせる日本においては
こうならないように気をつけて政治を行う必要があると思った次第です。

利益や豊かさに関する統計上のデータだけで判断すると
移民政策や完全な資本主義化を

進めたほうがいいとされるのかもしれませんが
生活環境を考えたときには、慎重に行う必要がありますね。


ちなみに、日本のガイドブックに載っている
観光エリアはそこそこ綺麗にしていました。

ほとんどの国で言えることなのですが
日本のガイドブックには
観光地の情報しか書いていないことが多いですね。

観光地だけ行くと、テーマパークの中にいるようなものなので
その国の様子はほとんどわかりません。



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