原作を読売新聞の朝刊も連載で
ずっと読んでいたので、
犯人は知っている。
映画は上手くまとめてあった。
演技者揃いで、評価も高かったと記憶している。
綾野剛さんってどんな役でもこなすから
今回は、儚げな役柄で、ものすごくよかったと思う。
妻夫木君もいい役者さんになってきていて、
彼はアイドルっぽいことなど、微塵もなく
今回の役も挑戦的で、おおーって思いました。
妻夫木君に一番泣いたわ、私。
それにしても、後味の悪い映画っていうか、
沖縄の少年とその家族。
こんなことになって、現実稼業も住まいも無くすだろうと
彼ら一家が悲惨すぎて、悲しくなる。
はっきりした動機ってものがない、
説明のつかない、理解しがたい
怒りって言葉でしか、言い表せないものなんでしょうが、
影響を受ける者たちは、どうするべきなのか。
それこそ、怒りですよ。
普通に生きているつもりが
誰かの怒りの矛先を向けられてしまう。
運が悪かったとしか言いようもなく、
理不尽すぎて、また怒り。
直ぐそばにいそうで、怖いです。
また、自分の中にもいる、そんな理不尽な気持ち。
怖い。