ウィキッド 永遠の約束
ウィキッド ふたりの魔女の続編っていうか、元々二部作なんでしょう。永遠の約束ってなんか大層な邦題うん、でも終わってみれば、この永遠の約束って意味深ですね。ふたりの魔女を見た時は、意外と面白いやんって思ったウィキッドウィキッドって劇団四季でずっと舞台やっているが私が唯一観たのが、あのUSJがまだ第3セクターが経営でイマイチなテーマパークで開園当初は野外舞台でミュージカル上映なんかしていたのよ。その時観たのがウィキッドでした。面白くなくて、寝た(笑)で、劇団四季があれだけ上演していても観ようと全く思わず映画も興味なかったが、観ればこれ想像以上に良かったのよ。だから、永遠の約束も楽しみにはしていた。でも、映画館に観に行くほどではなかったがWOWOW であったのでリアルタイムで観た。うーん、なんか暗くなったというか、ミュージカルとしての、ワクワク感っていうかそれがあんまりなかったなあ。オズの魔法使いの前日譚のお話がウィキッドって事ですが臆病なライオン、ブリキの木こり、かかしと出てきて、へえーあの人がそう言う訳でブリキの木こりになったのってビックリだし、ウィキッドって呼ばれるエルフォバの妹が最期までなんというか不憫な役回りで、でもそれしてはいけない一線超えたから不幸な事になるしと、かなり悲しい。オズの魔法使いでドロシーが竜巻で飛ばされてオズの国に来るけど、その時家が竜巻のせいで壊れて、潰されて死んでしまう悪い魔女ってエルフォバの妹ってこと!!!!ってそれにもビックリだし。前日譚だから、オズに繋げるんだろうが、妹さんもブリキのかかしも理不尽すぎて、なんだかなあって思った。エルフォバは完全に噂っていうか、損な役回りで、伝聞で悪者にされて大衆はその時の支配者にいいように操作されて、それを鵜呑みにしているだけで、現実世界でもそういうところあるよなあって怖いです。情報操作は簡単で、人って信じてしまうし、その方が楽だし。でも、その当時者には過酷な事であって。信じたいものしか信じないし、見たいものしか見ない。それはどの時代でも変わらずで、だから今私たちも今のネット社会で生きるのに注意深くもの事を見なければいけないなあとは思うがそもそも提供される情報自体が操作されているかもだし。大昔から大衆はそうやって、時の権力者に扱われてきたんだなあってこの映画は、もの事の二面生というか見る立場が変わると別の物語があるのがわかる。童話って子供向けのようで、その物語は深いってよく言われるがオズの魔法使いも、楽しい冒険の話でもなく怖いよねえ。私の心の内、それが1番怖いのかも。