ペテロの葬列

宮部 みゆき

ちょっと前にすでにテレビドラマ化
宮部さんので読む前にドラマ化なんて
今までなかったので、焦ったよ。
だからドラマは見なかった

宮部さんの作の中でも
お気に入りのキャラクター杉村さん
彼にまた災難がふりかかります。
割と長編ですが、内容がぐっと詰まってますので
一気に読めます。
本日図書館に返却日だったため、
午後から必死に読んで、5時過ぎに返しに行った
今日だけで読んでませんよ、それhちょっと無理だよ。

バスジャック事件に遭遇しちゃうんだけれど、
事件はあっさり解決するが、
その後色々展開があり、
人間関係っていうか
性格描写というか
それも表面上の人なりでなくて、
人間って対する相手によって見せている面が違っているし、
今が順調とは言っても、
明日は誰もがわからないし、
人の価値観、何が重要かっていうのも
本当に人それぞれ。
宮部さんの描くその人物像が好きです。
プライドばかり高くて、
人のせいにばかりする人。
そうやって弱い自分を守っているんだろうな。
どうしょうもない悪意って存在するって
怖いけれど、そうだと思うし。
でも、暖かい心もあると信じている。

最後はへえ~っていう杉村さんの身の上なんですが
元々私はこの奥様、好きではなかったので
彼にとっては、いいのではないかと。
ただ、この奥様の言い草が納得いかないし
何言っているんだ、この女って感じです。
宮部さんも、この奥様が嫌で
鼻についてきたのではと想像したり(笑)
解放されて、ある意味よかったよ
なんて薄情にも思ってしまうぐらい
多分女には嫌われるキャラクター、奥様
続編ありますよね。
期待しております。