紙の月


角田 光代


夜、読み始めて

止めれなくて、一気に読んでしまった。


夜更かししました。


登場人物のどの女性にも

少し自分と重なる部分があって

怖いな・・・と思うと読むのやめれなくなった。


こんなバカな女と自分は違うって

言い切れる人は・・・いるのかな?

ジリジリした焦燥感

言葉ではうまく表現できない思い。

生きていくってそういうことだとは思うけれど・・・


人は誰もがある瞬間に堕ちてしまうときがある。

なんとか踏み止まっているのは

運がいいだけなんだと思います。


そして

現実問題として

周りでカードのリボ払いで大変な事態に

陥りそうになっている人がいて

本当に怖いなって・・・

カード払いが怖いのではなくて

全く理解もなくクレジットを使っていることが

衝撃だった。

リボ払いのこと、わかっています?

金利凄く高いのよ。

この低金利のご時勢に16%とか、

どれだけ高金利かわかっていますかと。

借金なんだよと。

私もカード使います。

でも、支払いは1回払い。

あとは手数料=金利とられない2回払い。

もし、高額な買い物なら

分割でも何回で終わるのか

ちゃんと把握しておくのが当たり前と思っていたが

そうでない人もいることにびっくりした。

うちの旦那さまもそういう人なんで、

私は目をひからせています。

リボ払いの残高知らないとか・・・信じられない人がいました。

月々のリボ払いが小額だと

永遠に終わらんだろうと。

そこにまた上乗せでリボ払いで買い物すれば、

元本増えていく一方で

どんどん残金が増えていく。

金利がつくからね~

16%なんて金利で100万の借金あったら、

利息だけで、単純に16万

月に5万かえしても、1年のうちの3ヶ月は利息払っているだけで、

何も返していない計算ですよ。

返せないよ・・・・

ってこんな怖い現実があるのに

ご本人に危機感ない!

テレビではやたらに銀行のカードローンのCM

クレジットではやたらにリボ払いを奨励

勧めるのは、儲かるからなのに。

銀行なんて、金貸し屋さんなのに。

注意、注意です。

気をつけよう。


お金のことだけでなく、

この小説は男女ってわかることはないって

本当そう思います。

私も、旦那さまにわかってほしいって

イライラしていた時期もありました。

でも、

そもそも男女関係なく

人のことなどわかるはずもない。

わかったと思うのは想像であって、

憶測であって、

希望です。

そうあってほしいっていう希望。

だから、

わかるわけないと思ってからの方が

旦那さまに対する気持ちが楽になった。

娘たちに対しても。

結局、

人は自分のことは自分で決めるしかない。


いい小説でした。