昨日は、ファイナンシャルプランナーとの面談日でした。
ファイナンシャルプランナーはお友達です。
大阪・オンライン対応。家計・保険・投資・教育資金・ママのお金のしくみ化ガイド|やすもとファイナンシャルプランニング事務所 (yasumotofp.com)
今までは、私の資産について相談していました。
おかげで、今年の株の爆上げに、乗っかることができました。
今回は、夫と一緒に、将来の家計について相談しました。
定年退職後に、生活していけるのか?
公的年金、個人年金、企業年金などで、ぜいたくしなければなんとかなりそう。
でも、このご時世ですから、
「働ける間は働く」
「投資で増やす」
「受取時期を工夫して節税する」
などの話が出ました。
試算する中で、夫が
「60歳で仕事を辞めたらどうなるか?」
を尋ねました。
夫の会社は、65歳定年です。
60歳で定年して、再雇用という仕組みではありません。
それでも60歳で、雇用条件が変更されます。
60歳以降は、それまでのお給料が半分くらいになるというのです。
それならば、もう60歳で辞めようという発想が浮かんできたようです。
今まで
「仕事を辞めたい」
「仕事が嫌だ」
「何か別のことをしたい」
などと聞いたことがなかった私は寝耳に水でした。
ただ、夫の同僚や後輩が、転職(引抜?)、早期退社など、今までと違う人生を考えているという話を聞いているようでした。
それに、感化されたのか?
ファイナンシャルプランナーの事務所を立ち去る際には
「60歳で、仕事辞めます!」
って、宣言してるし。
最近夫の意識が変化してきていることは感じていました。
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お金に対する捉え方が変わってきたのでしょうね。
必死になって仕事をして、お金を稼いで、そのお金を何に使うのか?
将来への不安解消のために貯めておくのか?
それが果たして、幸せなのか?
って、夫は、そんなに深く考えていないと思いますけどね(笑)
帰り道で夫に聞きました。
「今まで、60歳で仕事辞めようって考えてたん?
聞いたこと、なかったけど」
と。
すると夫は
「考えてなかった。
今日、初めて思った」
えぇぇーーー!
それって、
「降りてきたって、やつ?」
と確認すると、
「そうかも」
と、夫。
あぁ、ファイナンシャルプランナーを2人で尋ねたのは、これを決めるためだったのね。
と、思った私なのでした。
そりゃね、妻としてしては、60歳以降も働いてほしいですよ。
お金は、いくらあっても邪魔になりませんから(笑)
大学生の息子は、大学院に進みたいと言い出すかもしれないし。
夫婦2人で、家で顔つき合わせていても、楽しいわけでもないし。
でも、夫の意識が変わって、お金を稼ぐことに執着しなくなったら、また別の新しい楽しい人生が始めるのだろうと思うと、60歳でリタイアするのもアリだと思うのでした。
人生について、見つめ直したいときは、コーチングがいいですよ♪
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