北海道に行ってきました。
夫の東京勤務が終わって、関西に着任するにあたり、引越しと調整のための休暇がありました。
この休暇を利用して、フランスに行く案もあったのですが、息子と夫の同時引越しの後でのフランスは、あまりにスケジュールがタイトなため、国内旅行にしたのでした。
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北海道は、広かった！！
それを実感しました。
この１～２年、国内のあちこちを旅しました。
テレビや写真で観た、有名な観光地にもいろいろ行きました。
中には、テレビ映えや写真映えほどではない場所もあります(笑)
それでも、
「行ってみて、体験」
しなければわからないのです。
そういう意味では、北海道の広さは、テレビや写真で観る以上のものでした。
そして、あちらこちらで
「開拓」
という言葉が出てきます。
明治時代に、この広大な地を開拓して、今の北海道に近づけてくれた人々がいたのです。
私たちが、北海道観光を楽しめるのも、開拓してくれた人々のおかげなのですね。
大人（アラカン 笑）になると、ただ北海道が広いことに感動するだけでなく、歴史的背景にも思いをはせることができるようになりました。
どの地にも、歴史があります。
それは、歴史の教科書には載らないようなことであっても、その土地の方にとっては、今の生活の源を作ってくれた歴史であり、大切な過去なのです。
北海道の広大な景色を観て、美味しいものを食べながらそんなことを思った旅なのでした。
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