ほめ達!(日本ほめる達人協会)
「ほめ達!」公式サイト - 一般社団法人日本ほめる達人協会 (hometatsu.jp)
では、何度も何度も出てきます。
「ありがとうの反対はなに?」
って。
「ありがとう」を漢字にすると「有難う」です。
「有ることが難しい」と書きます。
ですから、
ありがとうの反対は「当たり前」
なのです。
突如難病に襲われて、1日にして下半身不随になってしまった体操のおにいさん、ひろみちおにいさんのことを、昨日のブログに書きました。
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このことを、今日も漠然と考えていました。
そこで出てきたのが
「ありがとう」
の反対は
「当たり前」
だったのです。
自分の足を使って歩くことが当たり前だったのに、突如そうでなくなる。
当たり前を失くしてから、当たり前のありがたさを知り、感謝する。
そうならない前に、常に感謝の心を持てたらいいなと思いました。
今、感じていることは、老いによって、今まで当たり前だったことがそうでなくなるという現実です。
旅行に行くと、神社仏閣に行くことが多い。
神社仏閣の多くは、山の中だったり、階段を上った所にあります。
その階段の上り下りがキツイ。
また、旅先で、その土地の名産品や美味しいものを食べても、たくさんは食べられない。
夜の眠りが浅くて、夜中に目が覚める。
飛行機も電車も、チケットの取得はネット予約、チケットレスやデジタルチケットになっていて、スマホが必須。
これ、ギリギリついていけてるけど、この先複雑になると、ついていけないかも😢
老いることで、身体がついていかないだけでなく、情報や知識、理解もついていけなくなりつつあります。
今までの「当たり前」が時代とともに変化をしています。
老いとともに、
「ありがとう」
という感謝の気持ちをより忘れないようにしなければいけません。
若い人やお店、施設の人に、教わることが増えるからです。
「教えてくれて、ありがとう」
「手助けしてくれて、ありがとう」
「ひろみちおにんさん、当たり前は当たり前でないことを、思い出させてくれて、ありがとう!」
人生の気づきを増やすには、コーチングが効果的です。
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