ネットの記事に、こんなことが書かれていました。

「昭和型の上司」に共通する特徴は、

部下に対して「How」(どのように)を

提供しなければならないという思い込み

 

これは、

「ノウハウ、やり方を教える」

ということですね。

ここには、上司の成功体験も含まれています。

これが、Z世代には通用しないということなのでしょう。

 

研修講師のアシスタントとして、研修を企画したり、研修に同行していた時期がありました。

講師に何を求められているのか?

研修のご依頼での打ち合わせで出てくることは

・やる気を引き出してほしい

・モチベーションをあげてほしい

・自ら考え動けるスタッフにしてほしい

このようなことです。

 

これって、ノウハウややり方で、解決できることではありません。

仕事に対する向き合い方、マインドを変える必要があるのです。

このマインドが変われば、ノウハウ、やり方は自然に学ぶ気になるのです。

「教えてください」

という、前向きの姿勢になります。

このマインドが後ろ向きなのに、いくらやノウハウ、やり方を教えても、それを実践しようとはしません。

「やらされている」

という気持ちでは、仕事のクオリティは全く上がりません。

 

大学生の息子を見ていて思います。

Z世代と呼ばれている彼らは、

「やらされる」

ということを、嫌っています。

もう、大人や上司、教師が

「やらせる」

という支配的な教育は通用しない時代なのだと感じます。

 

「やりたくなる」

働きかけが必要なのです。

やりたくさえなれば、ノウハウ、やり方は、ネット上に無料で、しかも上質なものがゴロゴロあります。

時代は、ティーチィングではなく、コーチングの時代になっているのです。

 

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