5月1日に帰省した息子。
ゴールデンウィーク滞在中、ずっと
「あぁ、課題しなアカンわぁ」
と、つぶやいていました。
聞き流してましたけど(笑)
ゴールデンウィークも終わりの近づいた5月4日に、アウトレットに行っている最中に、息子のLINEに大学のお友達から連絡が入りました。
ずっと、中高時代の友達とつるんでいる息子、珍しい。
「どうしたん?」
と聞くと
「課題の進捗状況を聞かれた」
詳しく話を聞くと、課題とは、実験結果のレポートだそう。
ペアで実験したので、その相手からレポートの進み具合を聞かれたらしい。
『な~んか、中学生みたいやなぁ』
と、その時は思っていました。
さぁ、翌日も、息子は
「課題しなアカン」
と言っているので、
「早くしたら?
3時になったら来るで」
この日は、妹夫婦が家に来て、晩ごはん。
早めに来て、麻雀です。
「課題しいや」
と、言い残して、私は昼前にスポーツクラブと買い物に出かけました。
2時過ぎに帰宅。
息子、課題やっています。
でも、どうやら、昼過ぎから取り掛かった様子。
妹夫婦が来るギリギリまでしてました。
「あと、どれくらい?」
と聞くと、
「まだまだ」
3時間で終わらないレポート。
なかなか難易度も高いらしい。
そりゃ、ペアの子も、進捗聞いてくるよね。
さて、翌日の東京に帰る日も朝からレポート。
帰る時間ギリギリの15分前まで3時間くらいやっていたけど、未完成。
「もっと早くからすればいいのにぃ~!!」
と、私が言うと、
「そんなん、やる気にならんかったら、早く始めても、終わるのは一緒やん」
ま~ねぇ、わかるよ。
やる気スイッチ入らなかったら、進まないよね。
私も、在宅で仕事をしていたときは、いつも締切ギリギリでした。
講師仲間も、SNSによくあげています。
「明日の講座のスライドがまだできてない」
って。
いやいや、もう深夜1時ですけど(笑)
大人も大学生もみんな一緒(笑)
「なんとなる」
って成功体験があるから、ギリギリになってから自分を追い込む。
息子のレポートはどうなったのか?
「あとは新幹線の中ですれば、できる!」
とか、ゆーてたけど、ゴールデンウィーク最終日の満席の新幹線で、パソコンカタカタ作業できたのかしら?
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