私たちアラカン、アラフィフ世代は、上司から

「期待している」

と言われると、嬉しいし、がんばろうと思う世代でした。

 

では、時代が変わって今はどうでしょうか?

昨日は友達と、「期待される」ことについて話をしました。

友達が、知り合いにインスタグラムをブロックされたようだと言うのです。

その理由は、知り合いの「承認欲求」に応えなかったから。

 

他人に承認欲求を求めている人は多いです。

SNSからそれが伝わります。

インスタをブロックした人は、

「必要とされたい」

という思いの強い人でした。

「必要とされたい」

と思っているけど、

「必要とされる人になろう」

とは思っていないのです。

そこに矛盾が起こっています。

 

「私のこと、必要として~」

って、エネルギーを発していました。

期待しているのですね。

「必要としてくれる」

って。

友達はその期待に応えなかった。

そしたら、インスタをブロックされた。

「私を必要としていないだから、インスタでつながる必要もないでしょ」

ということでしょうか。

 

みなさんは、人の期待に応えていますか?

私は応えません。

期待に応えていると、相手の期待はどんどん大きくなります。

期待に応えることが、いつしか当たり前になって、応えないときには、がっかりされるどころか、怒りを買うこともあります。

勝手に期待して、期待に応えられないと、腹を立てる。

そんな身勝手なことってありますか?

 

今回のお友達のインスタブロック事件がそうですよね。

「きっと、必要としてくれる。

承認してくれる」

って勝手に期待をして、それに応えなかったから、インスタをブロックする。

わけわからん(笑)

 

他人に期待されるのも、期待するのも辞めませんか?

期待していいのは、「自分」です。

自分に期待して、自分ががんばって、自分の期待に応えればいいのです。

自己完結です。

 

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