昨日、スポーツクラブに行ったら、駅前でれいわ新選組の山本太郎氏が演説していました。

20代から40代の若い男性がたくさん聞いていらっしゃいました。

私も足を止めて数分聞いてみました。

「夢物語と言われるかもしれないが、生きているだけで価値があると、誰もが思える日本にしたい」

と、おっしゃっています。

障害を持つ人や、難病の人は、この国では生きづらいと、過激な表現で伝えていました。

精悍な顔で、ハキハキとした口調は、聴衆を惹きつける魅力がありました。

 

「人は生きているだけで価値がある」

少し、言い方は変わりますが、スピリチュアルでも同じことを言います。

「人は生きているだけですばらしい」

と。

世の中の役に立つとか、誰かのために何かするとか、使命を持つとか、そんなことに関係なく、

「生まれてきて、今、生きていることが奇跡」

であると。

 

ただ、なかなか自分ではそうは思えませんよね。

だから、人の役に立ちたいし、いい人だと思われたいし、承認されたいし、ほめられたい。

でもね、

人との関わりの中に、

自分の存在意義を探すと、

他人軸になってしまいます。

ましてや、政治にそれを求めても、きっと叶わないことでしょう。

自分自身で

「私は、生きているだけで、すばらしい」

と、言ってあげないと、真にそうは思えないのです。

 

「生きているだけですばらしい」と思えるように自分に向き合ってみませんか?

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