昨日は、Netflix（ネットフリックス）で映画を観ました。
２本立てです。
「マトリックス」「マトリックス リローデッド」
「マトリックス」は1999年の映画のようです。
当時、映画館で観たのに、内容をほとんど覚えていませんでした。
覚えていたのは、キアヌ・リーブスがカッコいいということと、弾丸がスローモーションのように見えて、イナバウアーのようにのけ反って避けるという名シーン。
25年経って観て、ようやく内容を理解しました。
地球はAIの支配下に置かれているという設定だったのです。
当時はまだ、AIは一般的ではありませんでした。
だって、IT2000年問題で、コンピューターが正常に作動するかどうかがわからないと言われていた頃ですから。
2024年の今になって
「地球がAIに支配される」
ということが、想像できるレベルに迫ってきました。
映画マトリックスの舞台は、2199年です。
今から175年後の世界です。
もう私はこの世にはいません。
きっと、今生きている誰もが生きていません。
いや、もしかしたら、冷凍保存した人が、再生しているかも知れません。
地球は、AIに支配されるのでしょうか？
人類はまだ地球に生き残っているのでしょうか？
気がつかないだけで、既に現代もAIによって私たちはプログラミングされているかものかも知れません。
「人間力」という言葉をよく耳にするようになりました。
AIでなく、生物として人間らしく生きていくことを意識する時代に入っているようです。
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