数日前から、「無駄」という言葉に反応しています。
先週のスピリチュアルのディスカッションでは、「お金」のテーマが出ました。
そこで、受講生から出た言葉が
「無駄遣い」
でした。
「潜在意識を見てもらったら、無駄なのではと思っていたことが、無駄ではなくなってきた」
と、お友達がSNSで書いていました。
いつも優雅な生活を送っているお友達が、時間の効率とか、無駄とか考えていたことに少し驚きました。
また、別のお友達から、私がママコミュニティに参加していることを、無駄だと言われました。
そこには、私のコーチングを必要とする人がいない、いわゆる私のマーケットではないからです。
やけに、「無駄」ということばにひっかかっています。
そこで、「無駄」の意味を調べてみました。
役に立たないこと
それをしただけのかいがないこと
無益な活動
効率が悪い
などと、出てきました。
めちゃくちゃネガティブです😢
私は、無意識の中で、ずっと成果とか、効率とか、役に立つことを意識して生きてきました。
「役に立つこと」
で、自分の存在意義を見出してきたのです。
だから、
「仕事ができる人」
を作りあげてきました。
自分の中にそういう無意識があることを、スピリチュアルの学びで知りました。
私は、なぜ「無駄」という言葉が気になるのか?
私の人生のほとんどが無駄だからかも知れません。
実際にこのブログだって無駄でしょう。
そんなにたくさんの人には読んでもらっていないし、このブログが誰かの役に立っているかもわからない。
エステに行くのだって、スポーツクラブに行くのだって、自己満足ですから、無駄と言えばそれまでです。
そんなふうに考えると、とても卑屈になってきます。
では、無駄のない生き方って何でしょうか?
無駄を省く生き方、それは、的確にプログラミングされたコンピューターやロボットでしょうか?
「無駄」というワードが私に何を教えてくれているのか、ここ数日考えています。
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