先日、世界一美しいと言われているスタバに行ったことを書きました。
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スタバって、お店がおしゃれだったり、コーヒーが美味しいというだけが、すごいのではないのです。
「行動是正と行動強化」
というスタッフ育成の方針があるらしいのです。
「行動是正」
これは、どこの企業や組織でも取り入れていることでしょう。
うまくいかなかった理由を考えて、修正することを意味しています。
上司からの指導やアドバイスも含まれます。
では、「行動強化」はどうでしょうか?
こちらは、既に今できていることを、さらに強化する、伸ばすということです。
これがなかなかできない。
仕事だけでなく、子育てでも同じです。
どこかに
「できて当たり前」
という考え方があるからです。
今できるていることを、言葉で
「ちゃんとできているよ」
「それでいいよ」
「あなたは、〇〇が得意だよね」
って、伝える。
これは承認ですが、言われた人にとっては、
「ほめられた」
と受け止めることも多いです。
ここがしっかりとできていないから、必要以上に
「承認欲求」
がむくむくと湧き上がるのです。
今できていることは、決して当たり前ではありません。
本人の努力かも知れないし、能力かも知れない。
今できているところを、より一層磨きをかけることで、長所や得意、武器になっていきます。
でも、他人からの承認がないと、本人も
「できて当たり前」
と思ってしまい、そのレベルに留まってしまいます。
みなさんは、今できている、一見当たり前とも思えることを、言葉にして承認していますか?
子育て、人材育成って、こういうちょっとした工夫で、大きく成長したり、伸びたりするのです。
ほめ達!の私のコーチングは、「よいとこ探し」が得意です♪
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