先月、息子が２０歳になりました。
名実ともに大人です。
一応聞いてみました。
「誕プレに何ほしい？」
って。
すると、予想通り
「予算は？」
と返ってきました(笑)
そう、すぐに聞くのです。
「予算は？」
って。
何がほしいのか聞いてみると、パソコン用のキーボードだと言います。
プログラミングをする息子にとっては、キーボードを自分用にマスタマイズすることで、作業効率がグッとあがるらしいのです。
「それ、いくら？」
と聞くと、
「３万円から４万円」
だそうです。
『高っ！！』
って思いますけど、そこは価値観の違いです。
私のエステや美容院代だって、夫や息子には理解されない金額ですから(笑)
そこで、半額の２万円を誕プレにすることにしました。
「paypayで送金するわ」
というと、銀行振り込みにしてほしいというので、銀行振り込みで。
なんとも、味気ない誕プレです。
でもまぁ、お賽銭だって、電子マネーの時代ですからね。
そして、購入したキーボードがこちら。
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基盤を取り寄せて、キーをパーツで買ってきて、自分で組み立てたそうです。
「文字ないやん？」
というと、
「どうぜブラインドタッチやから、いらんやん」
だって。
あぁ、息子に勝てるのは、もう
「生きている年数による経験値」
だけになった母なのでした。
自分の価値観を再確認するには、コーチングが有効です。
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