ここ数日、コーチングセッションで、人と話す機会が増えています。
テーマを決めて話していく中で、クライアントは本当の課題や問題に気がつかれることが多いです。
本当の課題や問題は、自分の中にある固定観念です。
人には、「こうあるべき」「こうせねば」という思いが、無意識の中に潜んでいます。
それが、自分の本当の望みにストップをかけていることがあるのですね。
例えば、「女だから」「男だから」「長女だから」「大人だから」
「家事は女がするもの」
「長女なんだから、親の面倒を見るべき」
という感じのことですね。
この、「べき」「ねば」が、自分自身を苦しめているのです。
この「べき」「ねば」は小さい頃から、少しづつ積み重ねてきた観念ですから、人から指摘されたからと言ってすぐに手放せるものではありません。
でも、目指す自分になれない原因の1つであることを自覚することで、視点が変わります。
私にもありました。
「お母さんとはこうあるべき」
という「べき」が。
子どものことを1番に考えるべき。
社会に出て恥ずかしくないようにしつけなきゃいけない。
派手な服を着て目立ってはいけない。
お母さんという役割を10数年続けることで、自分らしさを失くしていました。
子育ても終盤に差しかかり、自分のために時間とお金を使うようになって少しずつ呪縛が解けてきました。
ファッションの講座を受けた時に先生に言われた言葉
「真剣におしゃれしなさい」
そのデザイン、色は自分に似合っているのか。
その丈は自分をきれいに見せてくれるのか。
おしゃれに妥協をしてはいけない。
最近は、星占いのお友達に言われました。
「あなたは、派手にしてナンボの人なんだから、もっと派手な服を着た方がいい」
そう、私は、派手な服が大好きだったのです。
でも、いつの間にか、地味で無難な服を選ぶようになっていました。
ここ数年の私のテーマは「ありのままの自分」「自分らしく」でした。
「自分らしさ」が何なのかすら見失っていたのです。
コーチグセッションでクライアントと話す中でも考えます。
「この人は、ありのままの自分を生きているか」
「この人らしさって何だろう」
それを意識しながら話す中で、固定観念に気づかれることも多いのです。
そんな、「ありのまま自分」「自分らしさ」をテーマにしていた私ですが、最近は自分自身のテーマが変わっていることに気がつきました。
「自分の人生は自分が作っている」
がテーマです。
テーマが変わっているということは、もう私はありのままの自分を生きているということなのでしょう。
誰かに合わせたり、遠慮したり、自分を作ることなく、言いたいこと言って、やりたいことして、行きたいところに行って、好きな人とだけつき合って、無理をしない生き方をしていることに気がつきました。
気がついたら、私はありのままの自分で、自分の人生を作っていっているのでした。