昨日は、コロナでずっと会っていなかったお友達と会いました。

話がはずむ、はずむ(笑)

その話の中で、

「私、子どものころ賢かったよ」

という話になりました。

当時、幼児に対してIQテストがあったらしいのです。

その時のテストの数値が高ったと。

お友達は私より少しお姉さんです。

私が小さいころには、もうIQテストはありませんでした。

 

お友達が言うには、幼稚園のころに、先生が

「これ、何か教えて?」

と聞くことに違和感を感じていたらしいです。

大人なのに、知らない訳ないやんって。

これ、私が幼児教室で担当していた聡明な5歳児さんも言っていました。

「大人やのに、なんで、ぼくに教えてっていうの?」

って。

先生って、子どもに

「教えて」

って言いがちなんですよね。

子どもから答えを引き出したいから。

でも、賢い子はちゃんとわかっているんですよね。

「子ども扱いしている」ことを。

まぁ、実際に子どもなんですけどね。

子ども扱いするのではなく、ちゃんと人として接してほしいということなのでしょうね。

そう、子どもって、「小さな人」なのです。

だから、子どもだましなことは、ちゃんと見破ります。