昨日の幼児教室の年中さんの授業で、ハサミがありました。

ハサミは、入園前の時期から年長まで使います。

テキストにある絵を、折り紙に写しとって切っていきます。

利き手でハサミを持って、反対の手で折り紙を動かします。

両手を連動させることで、上手に切れます。

何度もカリキュラムで出てくるので、次第に上手になります。

 

昨日の授業は、少し難易度が高い絵でした。

細かいところが多い。

年中さんの男の子ふたり、ハサミが得意とは言えない感じです。

手間取っています。

それでも、真剣に一生懸命切っていました。

私は、

「ハサミを大きく広げて」

「紙を動かすよ~」

「そうそう、上手にできてる」

「うん、それでいいよ」

などと、声をかけますが、何の手伝いもできません。

 

上手くできなく、キィーとなって

「もう嫌!」

「できない!」

と言い出すかと思いきや、最後まで集中して完成させました。

5歳児さん、諦めない心、やり遂げる心、強いメンタルが育ってきています。

あぁ、嬉しい!

ハサミが上手いか、下手かではなく、心を育てたいのです。

 

親御さんにも、子ども本人にも言いました。

「最後まで、がんばってやり遂げたね。

今日は難しいところもあったけど、諦めなかったことがすごいと思うよ。

ほら、上手にできてる!」

今日の体験が自信になったらいいなと思います。

自信を積みあげて、自己肯定感の高い人になってほしいです。