昨日は、衝撃的な事件がありました。
出先で、インターネットニュースの速報で知りました。
事件そのものも衝撃だったのですが、現場は、奈良に住んでいたころに、よく行っていた場所でした。
「あぁ、あそこだ」
って、わかるのです。
自分が知っている場所で、歴史に残るような、世界的なニュースになるような事件がおきた。
とても、身近なことに感じられて、怖さが増しました。
息子は、この日本において、政治家が「撃たれた」ということが衝撃だったようです。
「嫌な人がいたら、撃つんか…」
と、何度もつぶやいていました。
今朝も、事件について繰り返し報道されています。
スマホが普及した今、生々しい映像が残っています。
犯人を取り押さえた警察官の方々には敬意を表します。
自分の命を省みず、反射的に犯人に飛びかかっています。
銃を持った犯人、自分も撃たれるかも知れない。
そんなことを考えていては、反射的には飛びかかれません。
いつでも、どこでも、自分の命と引き換えてでも、要人をお守りするのでしょう。
今回は、その任務を遂行できなかったことに、無念を感じていらっしゃるのではないかと思います。
心より、ご冥福をお祈りします。