スマホを見ていると、ネット記事にあがっていて、ふと目が留まりました。

9割の親が、読み聞かせを負担に思っているというのです。

9割ですよ、9割!

その数字の多さに驚きました。

 

記事を読んでみると、読み聞かせがいいとは知っているが、なかなか時間が取れないというのですね。

働くお母さんが増えた中、仕事から帰ってごはん作って、食べて、お風呂に入れて、寝かしつける。

夜の忙しい時間の中で、気持ち的にも時間的も余裕がないというのです。

そうですよね、ごはん食べさせて、お風呂に入れるだけでも大変です。

そして、子どものためにも自分のためにも、早く寝かしたい!

 

読み聞かせの効果が知れ渡っているのですね。

だから、読み聞かせたほうがいいのはわかっているけど、できないことがプレッシャーになってしまうのでしょうね。

読み聞かせの効果は、本好きにする、国語力につながるだけではありません。

親の愛情を感じさせる、絆を深める効果もあります。

これは、読み聞かせでなくてもできるんですよね。

子どもの話しを真剣に聞いてあげることで、愛情は伝わりますし、絆は深まります。

お迎えの帰り道、食事やお風呂の時間の5分間か10分間でいいので、しっかりとお話しを聞いてあげてはどうでしょうか。

きっと、子どもは満足して、1日を終えることができると思います。

 

子どもに限らず大人だって、自分の話を真剣に聞いてくれる人のことは好きになります♪