人の早口が気になるようになりました。
そして、自分が早口で話していることにも気がつきました。
私が早口になっているときは、自分の思いが強い時でした。
思いが強いことは、頭の中で考えがしっかりとまとまっています。
「話したい!」
「わかってほしい!」
という気持ちです。
しか~し、早口だとその思いは伝わらず、わかってもらえません。
「一方的」だからです。
人によっては、「まくし立てる」という印象を持つかもしれません。
わかってほしいときこそ、ゆっくりと話し、共感してもらい、相手の表情を観察しつつ、相づちやうなづきを待つ間が大切です。
頭ではわかっていることも、思いが強すぎると、口調がついついスピードアップしています。
でも、自分のことを客観視できたことは、「私も成長したなぁ」と自分ほめをしたいと思います(笑)
伝え方、話し方、まだまだ修行が必要です。
みなさんは、ついつい早口になることはありませんか?