ファッションのアドバイスを受けました。

体形、身長、顔の輪郭、目・鼻・口などの顔のパーツの形など、見た目の特徴を入力して、診断します。

その診断を基に先生が、私に合うお洋服の色や形、素材、どんな雰囲気に仕上げればいいのかをアドバイスしてくれます。

私のイメージは、

「さわやか、スポーティ、かっこいい、都会的、シャープ」

でした。

 

「やっぱり」という感想と、嬉しいような残念なような・・・。

身長165センチの私は、子どものころから「かわいい」にあこがれがあります。

私の中での「かわいい」のイメージに、「ちっちゃい」ことが含まれています。

だから、ミニチュアや、小さなバッグ、チャームなどが好きです。

 

お洋服選びに、「かわいい」を取り入れることには無理があるので、できるだけ女性らしさを意識してきました。

パンツよりも、スカートやワンピースを着る機会を増やしていました。

 

今回の診断、

「さわやか、スポーティ、かっこいい、都会的、シャープ」

これらのキーワード、一歩間違えると、「きつい女」「強い女」のイメージになってしまいそうです。

私が「女性らしさ」を意識していたことの理由の1つに、私の中にある「きつい女」「強い女」のイメージを払拭したいという願望も含まれています。

 

お洋服で自分のすべてを表現できるわけではありせん。

人の印象には、その人の内面から醸し出される雰囲気というものがありますよね。

今回の「さわやか、スポーティ、かっこいい、都会的、シャープ」という外見の印象に、内面から出てくる「女性らしさ」をどうまとっていくかが私の課題です。

 

さて、先生からのアドバイスの最後に「真剣におしゃれを楽しむ」がありました。

「おしゃれを楽しむ」に「真剣に」がついています(笑)

 

おしゃれに妥協しない!ということらしいです。

好きなものではなく、自分に似合うものに徹底的にこだわる!

お洋服だけでなく、アクセサリーやバッグ、くつ、そして、タイツやストッキングにまで。

「そのアクセサリーを選ぶ理由」「そのバッグはお洋服に合っているか」「タイツはその色でいいのか」

 

今の自分、なりたい自分、本当の自分、見られている自分、みせている自分。

いろいろな自分がいる中で、「自分らしく生きる」ということは、一生のテーマなのかも知れませんね。

 

みなさんは、何かに真剣に取り組んでいますか?