「話し方・聞き方」の講座を受けました。
「聞き方」の中に、質問の仕方という内容がありました。
質問には、種類がある
・開いた質問 閉じた質問
・未来の質問 過去の質問
・肯定の質問 否定の質問
この中で、興味深かったことは、未来の質問と過去の質問、そして、肯定の質問と否定の質問です。
未来の質問は「どうすればできるか?」
過去の質問は「どうしてできたのか?」というよりも、「どうしてできなかったのか?」と、反省の内容になりがちです。
肯定の質問は、「どうしてうまくいくのか?」
否定の質問は、「どうしてうまくいかないのか?」
これは、時と場合によって、使い分けが必要です。
反省を促すのか、原因を探すのか、新しいアイディアを引き出したいのか?
脳は、質問されると答えを探すようにできていると聞きます。
そして、その質問は、他人からの質問でも、自分から自分への質問でも同じだそうです。
その時に答えが出なくても、潜在的にずっと答えを探しているらしいのです。
ですから、自分に自分で質問をしておく。
すると、思いがけない時にその答えが出てくることがあます。
「ひらめいた!」ってやつですね。
私は、夜寝つきの悪いときによくひらめきます。
ただ、そのまま寝てしまって、せっかくのひらめきも朝になったら、忘れてることが多いです。
あとは、シャンプーしてときも、ひらめくことが多いです。
頭を刺激しているから?
シャンプーはルーチンになっていて、集中しなくてもいいから?
特にひらめくのは、スポーツクラブでシャンプーしている時ですね。
体を動かして、リフレッシュしたからでしょうか?
自分には、常に未来の質問、肯定の質問をしておいてくださいね。
ひらめきになって、答えが見つかりますから。
みなさんは、どんな時にひらめきますか?