「真面目は正義じゃないよ」

お友達が、スピリチュアルのセッションを受けた際に、過去の自分に言われた言葉だそうです。

「真面目」

「正義」

世の中でフツーによく聞く言葉ですが、深く考えるとなかなかのパワーワードかも知れません。

ある意味、「真面目」も「正義」も免罪符に使いがちですから。

 

昨日は妹と墓参りに行って、ちょうど、

「真面目」

をテーマに話をしました。

「子どもがユーチューバーになりたいって言いだしたら、親としては何て言うだろうか」

という話から始まりました。

昭和世代としては、

「将来の夢、ユーチューバー」

って、なかなか受け入れにくい。

「違う夢もあるよ」

「今決めなくてもいいんじゃない?」

って、言いたくなる。

でも、そう言うのは

「真面目な人なんだろう」

という話になったのです。

 

わが子は、大学2生になり、もう子どもという歳ではありませんから、

「ユーチューバーになりたい」

と宣言することもありません(笑)

なりたければ、勝手になるでしょう。

息子は、ユーチューバーになりたいとは言いませんでしたが、

「シリコンバレーに住む」

とは言っていました。

それを聞いた私は、不真面目なので、口先だけで応援しています(笑)

ただ、真面目な義兄夫婦に、真面目に無理だと言われて、息子は怒ってました。

(その時のことを書いたブログ ↓↓↓)

 

真面目なことは美徳だと信じている時代がありました。

でも、何が真面目で、何が不真面目なのか、どこから真面目で、どこから不真面目なのか。

もともとそんな線引きはありません。

コツコツと積み上げる力は長所でありますが、コツコツ積み上げなくてもできる人は、パッとやればいい。

今、そういう時代になってきています。

長い下積み時代を得て寿司職人にならなくても、お寿司の学校で数ケ月学んでから、寿司店を開業したっていいのです。

 

価値観は時代とともに変化します。

真面目ことはいいことですが、必ずしも真面目である必要はないのかもしれません。

 

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