被災地で生理用品はぜいたく品らしいです。
東日本大震災でも切実な問題でした。
男性にはわからんよね
そもそも体の作りが違うのだから
学校では教えてくれない、教科書には書いてない
意識にすらないことなのだろう
震災にあったときはワタシは運良く生理にはぶつかりませんでしたからなんとか乗り越えましたが
あのとき重なっていたら対処に困り果てただろうと思いました。
今回の能登地方の被災地でもそのことが記事になっていたくらいですので、被災地の女性たちが困っていないといいなと思います。
ワタシのように筋腫や内膜症などの疾患を抱えている者(手術により今は完治しています)にとって何ほどの苦痛なのかは理解してもらえません
使用するナプキンの数も大きいサイズのものを1袋分を1日で使い切ったこともありましたし、夜など腹痛のあまりトイレで寝落ちしたこともしばしばです。
それを見ていた息子たちは思ったらしいです。
女の人は大変なんだなと。
わたしとしては一応、みんながみんなワタシのように大変なわけではないよと説明してみましたが、なんと理解したのやら…
被災地で何も知らない物資配布していた男性がナプキンを2個づつ配っていたらしいですが、2個もらっても、ポケットティシュとはわけが違う。
無知って…怖いことです
この年齢になり気づきましたよ
知らぬが仏ではいられません
どんなことも知る努力は忘れないようにしたいと思いました