学校から帰ってきた息子。
高校が決まって一安心。超ご機嫌なり。
工業高校にはいろんな科がある。
その中から進学を希望する人は、進学クラスの選抜テストが受けられる。(希望者のみ。)
それぞれの科から選ばれた上位数名ずつのみで編成された特別クラス。
うちの坊っちゃん、IQ85なんだけど、図々しくも受けるのだよ。(あわよくば、進学クラスに入りたい。)
まあ、ダメ元でも頑張るのだよ。しっかり勉強しておくれ。←(母の心の声。)
数学と英語のテストのみなんだけど…。
苦手な英語がメインかしら。なんてこと。…

模擬テストでは、判定Aだった息子。
一般入試でも、きっと合格できたはず。
今回は面接のみ。(特色化選抜入試)
その面接なだけど…
学校の面接ではボロボロ。
練習から大いに躓き、判定は常に全ての項目に置いてC判定。
それもそのはず。
自閉症のコミュ障の息子にとって、面接は拷問に近い。
視線を合わせられない。
まともに答えられない。
そんなのは日常茶飯事な息子。
途中で逃げ出すかと思った。💦
でも諦めずに、最後までやり遂げた。
きっと私がいない所で、相当な練習をしているはず。(何百回とやっているのだろう。)
最後の日だけ、面接の確認した時は完璧に仕上げていた。(こりゃビックリ。)
IQが低いぶん成長はゆっくりだし、手もかかるけれど(汚部屋はなんとかしてくれ💦)、これからも宜しく頼みますよ。

息子愛用中のハンガーラック。たくさん掛けれるよ。