息子が塾から帰って来て大泣きした後、2時まで息子の勉強に付き添いながら、いろんな事について話をした。
その後全く眠れなかった私。恐らく息子も全く眠れていないはず。
息子が通っている個別指導の塾。
発達障害専門の塾ではない。それなのにうちの息子は境界知能なのである。そして発達障害ありの子供。

普通級の中にいる発達障害や境界知能の子供達。
支援級の中にいる発達障害や知的障害を持った子供達。
よくブログで叩かれているのを見たことがある。
境界知能や発達障害児が普通の塾に通うとするならば、他の受験生の子からすればどう思うのか
更に、保護者の人はどう思うのか
『足を引っ張るな。迷惑だ。』
『うちの子供の邪魔をしないでくれ。』
『発達障害専門の塾に行けばいいのに。』
そういうふうに思うことが当然なはず。
個別指導の塾でも受験生ともなれば、みんなで足並み揃えて頑張らなければならない。
土日の勉強会や平日のテスト前、他の子供と同じように出来ない特性を持ったうちの息子は皆んなの和を乱す。
そういう当たり前のこと気が付かなかった私。
塾も辞め時なのかもしれない。
発達障害児の育児って本当にしんどい。
ワンオペ育児でも頑張らなければならない私。
親の介入なしでは勉強は絶対に成り立たない。コレは断言できる
定型発達児の親に共感してもらえることは決してないのだろう。
気分が沈む。
これからも息子と二人で生きていくしか道はない。
