病院受診の時の話。
今回は血液検査もあり息子も一緒に受診。
発達障害ヨリの主治医。その先生の家族の話。
夏休みの宿題は、家族総出で協力していたという。(凄いな。この家族。)
もちろん先生も一緒になって仕上げていたらしい。工作は主治医の先生の担当。
それぞれが出来ることをみんなでするというスタンスらしい。
『夏休みは、勉強なんかやらないよー。』
『夏休みにしか出来ないこともあるし、出来ないことに時間を費やすより得意なことを伸ばしたほうがいい。』
『受験生やることあるし、お母さんがやればいいんだよ。』と言った。
ある意味なんか凄い。
私もこの先生に近い考え方でもあり、共感できる部分もある。
だけど、先生の優秀なお子さん達と違ってうちの息子はIQが低い。
だから、勉強はしなくてもいいという考えには賛成はできない。
IQ85前後の子供は、親が勉強を丁寧にみてあげなければ学校の授業にはついてはいけない。
家庭での学習は必須。
夏休みだからこそ、家庭学習には力を入れなければいけない。
家庭での療育は大事。
サポート受けれなかった私の母と姉。
教育熱心の私の元で育ったうちの息子。
間近でみてきた私からすれば、家庭環境の差はとてつもなく大きい。
コツコツやってることはすぐには効果は出ない。
だけど、10年後には大きな差がでる。
息子を15年育てて感じたことだ。(今日の私はなんだかポジティブ)←でもすぐにネガティブに落ちるわよ。
ちょっと前に、ここからポーターのショルダーバッグ購入された方。羨ましいすぎるよ。