脱力。。
力が入った状態が続くと、消耗してしまいます。
基本的には糸を緩めた状態にしておいて、ここぞという場面でピンと糸を張る方が正解です。
これは、テニスのラケットを強くギュッと握っているのではなくて、
ボールがヒットする瞬間にギュッと握る方が望ましいということと同じ原理かと思います。
ということは、要するに生活しているうちの大半は力みのない脱力状態で良くて、
たまに緊張状態に入れば良い、ということです。
難しいところは、比較的浅いところの心理では緩やかに穏やかに過ごせているのだけど、
実は奥底にある深層心理みたいなところでは、実は穏やかではない何かが存在しているという状態があること。
自分のことだけど、
自分では気づいていない(又は気付かないふりをしているけど)大きな何かの存在があるということ。
「 よし、行ける!!! 」 と言葉では言うけれど、心のどこかには不安が残っていたりと、
まあ、そんなところまでコントロールできるのだろうか??
それをコントロールできる技術を学ばせること、
そういったことこそ、幼き頃から学ばせるべきところかもしれません。
道徳、倫理、心理。。。
ちょっと危ない方向に向かってきた!?
ということで本日のブログは終了。