謎の電話
朝から携帯電話が鳴った(マナーモードにしているから、厳密には、「震えた」が正解ですかね)。
出てみたら、
「 東京都知事選挙に出馬している●●です 」 というアナウンスが流れ始めた。
そして、即切りした。
会社宛にかけてきているのだろう(会社宛の電話を携帯電話へ転送している)が、
果たしてこれは選挙活動として、有意義だと思っているのだろうか。
会社なんて、誰が電話をとるか分からないのですから、
少なくとも電話を取った人がこのアナウンスを最後まで聞くとは思えない。
知名度を上げたいという目的だということであれば、
確かに、冒頭で名乗っているのだから、多少の効果はあるかと思います。
でも、はっきり言って、既にこの人の名前を思い出せないのは僕の問題だけなのだろうか。
前から思っていたこと。
都知事選挙に立候補している人、60名近くもいるようです。
売名行為、話題作り、選挙活動が趣味、、といった人も多々いる事でしょう。
本気で当選に向けて政策を考え、選挙活動方針を整えている人は、何人いるのでしょうか。
まあ、なかには、今回の選挙はダメでも、次回に繋がる様に、、という考えもあるのでしょうけどね。
名前だけ見て顔までわかる人は、
東京都選挙管理委員会ウェブサイトへ告示されている順番でいくと、
小池ゆりこさん、石丸伸二さん、ドクター中松さん、清水国明さん、田母神としおさん、蓮舫さん、
こんなところかな。
とは言え、この6名のなかには、世の中への認知度はあるけど、当選は無理だろう、、、と
いう人も居ますよね。
うわっ、 「NHKから国民を守る党」 からは、19人だか立候補している。
内野愛里さん、、話題性はありましたね・・・・・・。
まあ、人は各々独自の考えがあるのですから、それはそれで構わないですし、
選挙には立候補に供託金300万円が必要なわけでして、
得票が有効投票数の1割未満だと没収されてしまうらしく、
それでも広告宣伝費としたら安いものなのかもしれませんが、、なんだかね、、、という感じです。