勝ち癖
M&Aアドバイザリーの仕事をやっていてよく感じる。
貴重な情報提供者とかいっぱいいますが、この人たち、本気で決めようと思っているのか??
だって、情報がいい加減なんです。
いい加減、というのも、ある意味仕方ないところもあります。
というのは、売り手と買い手がいるわけでして、どちらが先に情報を開示していくか??は探り探りなことが多く、
案件の内容を把握する前に、進め方についての確認、調整を要することがある。
まあ、僕はそこがキモだと思っているので、登場人物の整理、そしてその人物の能力などを見極めるところにかなり慎重になる。
ただ、「あなた、それじゃダメでしょ・・・」というのは、
①間違った資料を送ってくる(内容を把握してないこと、丸わかりですね)
②基礎的な質問すら返答できない
③何の説明もなく、意味が分からない資料が紛れている(いきなりよくわからない会社謄本が入っていたりすることもある)
といった人が多く、それじゃあ、進められないでしょ。。。となるのだ。
でもまあ、貴重な情報を持って来てくれるのはありがたいこと。
互いに協力し、そしてある意味はドライな感じで、やっていきますわ。
それにしても、先ほど一覧化してみたところ、進捗具合で
Aランク:2案件
Bランク:3案件
Cランク:4案件
ランクインすらできないものたちは沢山。。
特別枠のものもあるけど、それは僕がどうこうできるものでもなく、静観するしかない。
この仕事は、結構大変だけど、今までの経験などの集大成に近いところも感じるので、遣り甲斐はマックス!!
ということで、毎日ドキドキですが、楽しみながらやって行こうと思います。