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ご訪問ありがとうございます！
心屋流カウンセラー ＆ ティーセラピストの
皆 みなみです
はじめましての方へ
こんなかんじでお話をします
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名前を呼ばれるだけで
私はここに存在してもいいのだと確認できる。
2年程前、まだセミナールームが小さかった頃
ぢんさんの上級ワークショップを受講しました。
初日はセミナールームにたくさんの椅子が円く
並べられていて、空いている椅子に座りました。
参加者は確か30人くらいっだったかな。
自己紹介で始まるのではなく（たぶんね）、
自分以外の29人にひとりずつ順に自分の名前を
呼んでもらう、ということがスタートしました。
「さん」「ちゃん」はつけません。
私の番になりました。
ひとりずつ、顔を見ながら呼ばれます。
「みなみ」
「みなみ」
「みなみ」
「…」
（実際は本名でしたが。）
全体の半分ぐらいに呼ばれたところで
私は泣き出してしまいました。
名前を呼ばれているだけなのに。
他の誰も泣いたひとはいなかったのに。
残りの半分のひとから名前を呼ばれるときも
ハンカチで顔を覆いながら、ひとりずつ
呼んでくれるひとの顔を見て頷いていました。
私が誰かの名前を呼ぶときは何ともなかったのに
誰かに私が呼ばれるときは涙が出るなんて。
自分でもびっくりしました。
誰かから名前を呼ばれることが最近なかったから
と、その時は思っていたのだけれど
あとあと考えてみたらそれは
「私の存在を確認できたから」
という気持ちから来たのかな、と思いました。
「ここにいていいよ」って言ってもらいたかった。
「必要だよ」って言ってもらいたかった。
きっとずっとその思いを抱えていたのでしょうね。
名前を呼ばれるだけで、
私はここに存在しているのだ
私はここに存在してもいいのだ
と確認できる。
名前を呼ばれるとうれしいよね。
誰かの名前を優しく呼んでいますか？
自分の名前を優しく呼んでいますか？
自分に優しくしていますか？
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